ウェブから収益を自動化させるノウハウを無料公開中

ソーシャルメディアをサイト集客に活用する方法

2017年10月15日

近年、ソーシャルメディアが世間をにぎわせることが多くなっています。

「YouTuber(ユーチューバー)」のように、同メディアを利用したビジネスモデルで成功し、テレビ出演するような方も現れています。また、Facebookなどをサイトの集客に使用する企業や個人も増加しています。

ソーシャルメディアには、SNSを含めてたくさんの種類があります。サイト集客やネットショップのアクセスアップに利用したいが、「種類が多すぎて、どのメディアをどのように活用したら良いのかがわからない」といった場合があると思います。

ここでは、ソーシャルメディアの基礎から、YouTube、LINE、Twitterなどそれぞれのメディアの違いとサイト集客への活用方法をご案内していきます。

ソーシャルメディアとは?

ソーシャルメディアとは、インターネットを利用し、ユーザーの発信者側と受信者側の双方で情報をやり取りできるメディアのことです。

利用者やユーザーが、文字や画像、動画などの情報を発信することが可能で、個人がメディアとなることができます。

これに対し、昔ながらのメディアである新聞、ラジオ、テレビ等はマスメディアと呼ばれています。

マスメディアは、基本的には一方通行の情報であり、視聴者側から情報を送ることができません。(ただ、最近はインターネットに接続できるテレビやラジオなども登場しており、視聴者側から情報を送ることも可能になってきています。)

オープンとクローズドのソーシャルメディア

ソーシャルメディアには様々な種類がありますが、大きく分けると2つに分類されます。

まず1つ目のグループは、YouTubeやブログのような不特定多数の人々が閲覧できるメディアです。この「オープン」なソーシャルメディアは、ユーザーが登録をしなくても閲覧することができます。

2つ目のグループは、SNSと呼ばれる登録したユーザーのみが利用できるFacebookやLINEなどのメディアです。SNSとは、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の略で「クローズド(閉ざされた)」のソーシャルメディアです。利用登録をしていない不特定多数の人々が閲覧することはできません。

サイト集客への活用と注意点

あなたは、情報サイトなどで、「Facebookページへのいいね!はこちらから」というバナーや、「LINEの友達登録はこちら」といった案内をご覧になったことがないでしょうか?

多くのビジネスパーソンがソーシャルメディアを、サイトやホームページ、ネットショップ運営に活用しています。

なぜなら、ソーシャルメディアはほとんどのサービスを無料で利用することができ、インターネット広告などに比べて費用が安く済むためです。また、FacebookやLINEは元々のアクセス数が多いので、「導線」を上手くあなたのサイトに引っ張ることができれば、多くのユーザーが訪れてくれます。

集客に利用する際の注意点1「法律」

ソーシャルメディアでの集客には、注意点あります。1つ目は関連の法律に気をつける、ということです。

他サイトからの文章のコピーや、転載してきた画像を商用目的でソーシャルメディアに投稿すると「著作権」などに触れる場合があります。

また、芸能人の画像などは「肖像権」と呼ばれる法律に関係しており、化粧品などの商品紹介は「薬機法」と言う法律をチェックしておく必要があります。

文章は「引用」と呼ばれる書き方にしたり、画像は著作権フリーのものを利用したりして法律違反にならないように気をつけましょう。

集客に利用する際の注意点2「炎上」

ソーシャルメディアを集客に利用する際の2つ目の注意点としては、炎上に気を付ける、という点です。

炎上とは、ネガティブな発言を繰り返したり、他者への攻撃を行ったことによりブログやTwitterなどのユーザーから多くのバッシングが来る状態のことです。

Facebookなどで、「今日は更新作業が疲れました!もう書きたくありません・・」というようなちょっとしたネガティブな発言は特に問題がありませんが、他者を攻撃しているような発言は炎上の原因になりますので気を付けましょう。

YouTube「動画メディアをサイト集客に活用」

母からは、具体的なソーシャルメディアの活用方法をご紹介していきます。

まずは、動画専門の巨大メディアYouTubeです。YouTubeは、パソコンでもアクセスできスマートフォン用アプリを用意されています。

YouTubeバーと呼ばれる線量の職業が現れるほど膨大なアクセスと可能性を秘めています。

YouTube集客の作業手順

YouTubeをサイト集客に役立てるには、まずはスマートフォンの撮影機能で運用しているサイトに関する動画を撮りましょう。

例えば、扱っている商品を撮影して動画にしても良いですし、自分自身を撮影してセミナー動画を作成する方法もあります。

動画を作成したらYouTubeにアップロードし、運営しているサイトやホームページ上に「埋め込み機能」を使ってリンクしておきましょう。「チャンネル」を作成したり、更新を継続することによってアクセスが増えていきます。

LINE「チャット形式で日常へ情報をお届けしサイトへ導く」

LINEは、チャット形式でユーザ同士が文字で会話をするアプリです。パソコンからもアクセスができますが、主にスマートフォンで利用します。

 LINE集客の作業手順

サイト集客に利用するには、「line@」と言う公式なサービスに申し込みます。line@は、友達登録をしてくれたユーザに一斉に情報を配信できます。配信したメッセージの中に、サイトのURLを記載しておくと集客に役立ちます。

また、line@の機能に「友達追加ボタン」が用意されていますので、運営しているサイトにボタンを表示してリンクできるようにしておきましょう。

Twitter「一言をつぶやいて集客」

Twitterは、ユーザーが一言をつぶやく「ツイート」を行うソーシャルメディアです。世界全体で、3億1,900万人の利用者がいる巨大メディアです。

次にご紹介するFacebookと比較すると、匿名でも利用でき10代や20代のユーザーが多いので、あなたの販売したい商品やサービスのターゲット層に合わせて使用しましょう。

Twitter集客の作業手順

Twitterをサイト集客に利用するには、アカウントを開設したら、ツイート(一言を書く)を継続してつぶやいていきます。

また、気になるユーザーを「フォロー機能」でフォローしていきます。「ハートのマーク」が「いいね!」に当たりますのでフォローしたユーザーのハートのマークを押していきましょう。

更新をするとフォロワーが増えていきますので、ある程度の人数が集まったらサイトやホームページのURLをツイートしてリンクさせましょう。

Facebook「実名登録でいいね!を獲得してサイトのアクセスアップ」

Facebookは、実名で会員登録をしたユーザーだけが利用できるSNSです。

Twitterに比べると、比較的長い文章を投稿することが可能で「日々の日記を書く」というイメージです。

世界全体で、18億6,000万人の利用者がいます。日本の人口を超える人々が使用しています。

Facebook集客の作業手順

Facebookに登録を行ったら、「個人用のアカウント」と「Facebookページ」を作成します。個人用アカウントは実名で登録をし、Facebookページは運営しているサイト名などにしておき、サイトのURLも記載しておきましょう。

個人用アカウントで、日々の日記を更新していくと友達が増えていきます。人が増えてきたら、その日記の中でFacebookページを紹介していきましょう。そうすることでサイトのFacebookページにも人が集まり、集客につながっていきます。

ブログ「日記を書いて売り上げアップ」

ブログは、「WEBログ」の略でFacebookよりも比較的長い日記を書くことができる
WEBサイトの1つです。

アメーバブログ、ライブドアブログ、はてなブログなどたくさんの無料ブログサービスが存在します。

有料になりますが、ワードプレスというブログ作成システムを利用し、オリジナルのドメイン(インターネット上の住所)でブログを運営することもできます。

ブログ集客の作業手順

ブログを利用してサイトやホームページなどに集客するには、まずブログサービスへの登録が必要です。

いきなり有料のブログはハードルが高いので、無料ブログから始めましょう。

無料ブログに登録をしたら、日記を更新していきましょう。作業時間に余裕があれば毎日1記事以上の日記を書いていくとアクセスが集まりやすくなります。

日々の更新でユーザーが集まってきたら、運営しているサイトやホームページのURLを記載し集客へとつなげましょう。

まとめ

「ソーシャルメディアをサイト集客に活用する方法」をご紹介してきました。

前述しましたが、ソーシャルメディアでの集客は無料のサービスが多く、その割にはアクセスが集まりやすいのでお勧めの集客方法です。

ただ、ソーシャルメディアによっては商用利用に規制がありますので規約を確認しましょう。

また、サイトへの集客に夢中になりすぎてスパム行為(ユーザーに害のある言葉を送り続ける行為)だと判断されると、ソーシャルメディアからアカウントを停止される場合があります。

サイト運営者側もユーザーも楽しめるような集客を行っていきましょう。

これらの情報が、あなたのソーシャルメディア活用のお役に立てば幸いです。